脈を診ること [HEART WEB NEWS]
今月のHEART WEB NEWS のコラム、
ドクターのつぶやきのタイトルは「脈を数える」
前の主治医の◆先生は、
診察の際に脈を診てくれました。
でも、ちょっと一瞬、1秒触れているかどうか?
それで、「まだ、ちょっと速いね!」
(う~ん? わかるのかな?)
診察時に、いつもは60から70拍/分くらいの心拍数が125拍/分くらいに増加します。
ちょっとさわって2拍したら、速いっていうことですかね?
コラムを記載したお医者さんは、
脈拍数を数えるのに、秒針付きの懐中時計を愛用しているそうです。
そういうお医者さんだったら、よく診てくださるに違いない。
コラムでは、
脈診は昔から診察行為の中心になっており、
中でも、もっとも客観的なのは脈拍数であること、
正確な時計のない時代にどのようにして、脈拍を数えたのだろう?
自分のと比較したのかも知れない。でも、どうやって?
旧い時代の人々は大らかであったに違いない(診察も大らかに行なわれていたに違いない)、
と思い、考えることは際限なく楽しいと結んでありました。
不整脈を感じるようになってから、自分でも脈をとるのがくせになりました。
感じたときにすぐに脈に触れて、時計の秒針を見ます。
息を止めていると正常に戻るのがわかります。
もっと大らかに、もっと大胆に、いや、もっと繊細に?
脈をとるのがいいのかしら?
iyashi さん
nice! ありがとう。
by psvt.abl (2010-03-18 22:07)