その樹は生きている化石でした [こころね(心音)]
今回は不整脈のことではなく、病院にある樹のことを書きます。
ずっときれいな樹だと思って撮影していました。
この間、昭和記念公園に行ったときに、同じ樹があったので、やっと名前がわかったのです。
その名前はメタセコイア(Metasequoia glyptostroboides)、スギ科のメタセコイア属の針葉樹、和名はアケボノスギ、イチイヒノキ
化石として発見されたため、絶滅した種だと思われていましたが、中国で現存することが確認され、それから「生きている化石」と呼ばれているのです。
昭和記念公園で撮影した球果です。まだ、小さく、黄緑色です。
10月17日
今年の4月28日に病院の地下駐車場の入口付近にたくさん落ちていた球果、
直径2cmくらいです。拾ってきてすぐに撮影、雨の日だったので濡れています。
今年の1月から撮影している樹の写真を紹介します。
2本並んで植えられていて、すっと立っている姿が絵になります。
大きな樹で包みこんでくれそうな優しさを感じます。
つらい検査の後でも、この樹をみると癒されます。
9月12日、花が咲いているのでしょうか? 花粉もでているのでしょうか?
うっすらと黄緑色になりました。
雌花と雄花が1本の樹についているのだそうです。
これから紅葉して、落葉
針葉樹は落葉しないという固定観念から、名前を見つける事ができなかったのです。
本当は1年間を通した写真のほうがいいのでしょうけど、待ちけきれずに掲載してしまいました。紅葉がきれいに撮れたら、また、掲載します。
今日撮影した4月に採取した球果、鱗片は対生
1月にこの中にある種を蒔いてみようと思っています。
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