医療現場での法令遵守 [こころね(心音)]
近所の観音寺に初詣して、甘酒をいただいてきました。
そこから見えた富士山です。
今年も富士山からパワーを分けてもらって、元旦から少しだけ得した気分になりました。
さて、様々な病院に通院して気づくことがあります。
医療現場では法令遵守という言葉はないのでしょうか?
ある矯正歯科医院で、「私は資格がないので、本当は矯正装置は付けることはできないんです。」「だから、付けたら矯正歯科医にチェックしてもらわなきゃいけないの。」と治療が終了した後に言われました。しかも、歯科用のドリルを用いて、それを外した後にです。
矯正期間は数年かかりましたが、その間、騙されていたことになります。
歯科医に問うと、歯科医曰く、「こいつは俺が鍛えたから、矯正の技術は申し分ないよ。」
これって明らかに法令違反ではないでしょうか?
どれだけ無資格で治療したら、技術は申し分ないと言えるようになるのでしょう。
外科医が看護師に手術をまかせて、チェックするから大丈夫と言っているようなものです。
おかげで、矯正装置を外した歯はエナメル質が剥がれてガタガタになってしまいました。
新聞紙上でも、中絶手術を行う資格を持たない産婦人科医による中絶が行われたいたことが明らかになっています。
しかも、手術を受けた女性はお亡くなりになっています(今のところ、手術と死亡の因果関係は不明のようですが・・・)。
このようなことは、当たり前に行われているからか、死亡事故が起こるまでは表沙汰になるようなことはありません。
病院関係者は、皆、見て見ぬふりをしているのです。
さらに、名義貸しのような実態もあるのではないでしょうか?
特に病理医については、実際には名義だけ貸していて、検査に関わっているかのように見せかけている病院も多いのではないでしょうか?
ある病院の病理医に意見書を提出したら、院長から意味不明の回答が届きましたので、本当に疑わしく思っています。
隠蔽してしまえばそれで良い、死亡しなければ隠し通せるとでも思っているのでしょうか?
医療現場のコンプライアンスの向上を、どのようにしたら推進できるのでしょう?
今年は少しでもおかしいと思ったことは、徹底的に追及していきたいと考えています。
改めまして、明けましておめでとうございます。
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