おかしな表現ですが、目を閉じていても見えます。

閃輝暗点、

アブレーション後に多くみられましたが、今年６月３日に、１年ぶりにありました。

閃輝暗点とは聞きなれない言葉だと思いますが、実際にどういうものかというと、
突然、視野のほんの少しの部分がギラギラ光りだし、
それが、だんだん三日月形～勾玉型のような形になり、さらに大きくなり、
ギラギラした部分は視野が欠けて見えなくなります。

おかしい表現ですが、目を閉じていても見えます。

最初に起きたときから、眼球の異常というよりは、脳の異常だということ実感しています。

イメージとしてはこのような感じです。
この場合は右の上に消えていきました。

ギザギザになっているところは、ギザギザ１つに１つ、渦がまいているように見えます。

ウィキペディアでは芥川龍之介は「歯車」と表現しているということが記載されています。
文学的ですね。

脳の視覚野の一過性の虚血状態によって起るともいわれていますが、
その機序は解明されていません。

不整脈など、急激な血圧の低下によって、脳に血液が行かなくなると起るのかなと思いますが、突然、眼の前が暗くなり見えなくなるというものではありません。

 

閃輝暗点が起きたときは上のように記録してありますので、まとめる予定です。
（記録は以前、医薬品の開発に携わっていた癖から GLP (Good Laboratory Practice) の精神に則り改ざんできないようなかたちで記載してあります。）

 

 

ハーブ、

ハーブティにするとすっきりしたのど越しでおいしい。

 

 

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タグ：閃輝暗点 カテーテルアブレーション 一過性脳虚血 血圧低下

コメント 2

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こんばんわぁ☆

閃輝暗点　一時的なものなのでしょうか？
私は　この夏　低血圧に悩まされました。
フラフラして部屋がぐるぐる廻っていて
吐き気と頭痛　食欲不振の症状が出ました。
夏バテだろうって事で数日間　点滴に通いました。
不整脈とは関係なかったのでしょうか。
今の血圧は正常に戻っています。

昨年の５月の連休時　突然の左目の異常に気付き・・・
光が眼の中を流れました。
眼科の当番医に行くと　網膜裂孔をおこしていて
急遽　レーザー治療を受けました。
それ以降　飛蚊症が続いています。
一向に健康体に戻れない私です。
by はーと (2010-08-14 20:35) 

はーとさん
フワフワ、ぐるぐる、めまいの病因はいろいろあると思われますが、
辛い症状ですよね。
アブレーション後半年間くらいは、閃輝暗点が多くみられました。
それからは、高かった血圧が下がって丁度よくなった６月にまた起きました。
ある程度、血圧も高くないと脳の隅々まで血が行かないようです。
どちらかというとキリンのような体形なもので・・・
厳しい残暑が続いています。
どうぞ、お身体を大切になさってください。
by psvt.abl (2010-08-14 20:54)