経過観察 [経過観察]
カテーテルアブレーション
を受けた時の記録を紹介します。
突然、心拍数が200以上/分になり、息止め等で一気に元にもどったりします。自力でもどせた時はちょっと快感・達成感を感じたりしました。
すごく苦しいのが本当に一瞬で楽になる・・・
2008年10月29日 退院後、診察(経過観察)
06:54 起床
心電図所見:A 波形に乱れはないようです。心拍数 70
血圧(左136 96 95 右153 91 84)朝からドキドキ
主人を会社に送り、家に帰ってきたときにはさらにドキドキ
通院前の心電図所見:L 波形に乱れがあるようです。心拍数 105
通院、朝からドキドキ。そ径部は結節が硬くなっていましたが、痛みはうすらいでいました。
診察の際に先生がノギスを探していましたが、みつからないので、普通の定規で大きさをチェックしました。青タンはすでに消えていました。
このころには、いつの間にか、左側を下にして眠ることもできるようになっていました。
退院の日の血液検査結果ではBNPの値は39.0でしたが、他に異常は認められませんでした。
ショックなことは、婦人科での子宮がん検診の結果でした。今まで頚がんも体がんもクラスⅠとしか判定されたことはありません。
それなのに2ヶ所とも同時にクラスⅡになっていました。
クラスⅡでも特に問題はないということですが、ピーンときたのがアブレーション時のレントゲンの照射量です。
アブレーション後、1週間もたっていないときに、検査はすべきではないなと思いました。
今までは1年に1度の検査でしたが、半年後にまた検査することになりました。
2008年11月6日 日帰り出張
手術前から決まっていた出張でした。
都内の、地下鉄の階段がつらかった。息切れしてのぼれない。こんなのは初めてでした。心拍数は電車の中ですわっていても100前後でした。
アブレーション後、約1カ月。まだまだ体は回復していないようです。
帰宅直後の心電図所見:A 波形に乱れはないようです。心拍数 91
血圧(左118 83 106 右123 86 103)
体温 35.6℃
2008年12月7日
09:09 起床
心電図所見:J 拍動が一定ではありません。心拍数 61
血圧(左121 86 65 右135 88 68)
朝から拍動が一定していません。朝、寝ぼけているときに、呼吸性洞不整脈が観察されることがあります。以前、本当に呼吸が関連するのか試したことがありました。吸気で息を止めてみましたが、一定間隔で早くなったり、遅くなったりしていました。どうしてでしょうか?
2008年12月13日
12:29 お昼
朝から、年賀状のデザインを考えていて、お昼も食べずに集中していました。
お昼過ぎたころから、ちょっと気持ちが悪くなり、吐気がして、そうこうしているうちに寒気がして、手足が冷たくなり、震えがきたときの心電図です。
お腹が空きすぎたのかと思い、バナナを無理やり食べて、電気ストーブを抱えるようにして毛布にくるまり、横になっていたら回復しました。
私はじっとして長い間パソコンに向かっていたので、心拍数が遅くなり、脳の血流が急激に悪くなり、脳貧血状態になったためかと思いました。
診察の時に先生に話したところ、低血糖じゃないの?ということでした。
心電図所見:L 波形に乱れがあるようです。心拍数 58
2008年12月20日
12:31 お昼
大掃除、ちょっと窓をふいたりしていると心拍数が上がります。1週間前に食べないでパソコンに向かっていて気持ちが悪くなったので、こまめに甘い物を食べながら仕事をしていました。
心電図所見:A 波形に乱れはないようです。心拍数 96
血圧(左116 77 84 右111 78 84)
2008年12月24日 診察(経過観察)
06:19 起床
心電図所見:A 波形に乱れはないようです。心拍数 65
血圧(左149 95 70 右156 101 75)高い!病院に行くと思うと高くなります。
診察時には毎日記録している血圧のデータと、携帯型心電計で記録した異常時の波形をみていただきます。
血圧は上下が激しく安定はしていませんが、薬を服用する必要はないとのことです。
心電図は単発の期外収縮が記録されていますが問題はありません。カテーテル挿入部の結節も術後2カ月くらいでなくなりました。
時々5拍くらいの頻拍を感じていますが、すぐに治まるので大丈夫とのことです。
貧血も鉄剤の服用で改善されています。