経過観察 ちょっとだけ不整脈 [経過観察]
発作性上室性頻拍の治療のためカテーテルアブレーションを受けました。
心臓電気生理学的検査の時のカテーテル留置位置です。
自律神経薬か何かを投与されて急に拍動が速くなり、とても苦しかったです。
電流でペーシングする時はそれなりに段階的に拍動が速くなりましたが、
一気に速くなったことと、
先生が看護師さんに指示を出し、
点滴に何か薬剤を入れたのがわかってしまったからでしょうか?
房室結節リエントリー路をアブレーションして、
ペーシングしても頻拍が起きないことを確認し、
しっかり切れたことを確認した後に何を調べたの?
あんなに苦しかったのに何を調べたのかわかりません。
それぞれのカテーテルに役割があるのだとは思います。
2009年5月24日
14日から、のどが痛くなって、あっという間に気道の奥まで感染が広がり、一時は、声が出なくなりました。
セキはあまり出ませんが、だるい日々が続いています。
昨年もそうでしたが、風邪をひくと不整脈を感じる回数が増えます。
発熱し、心拍数が上がってしまうからでしょうか?
以前に風邪が治った時の診察時に◆先生にその事を聞くと「風邪をひくといろいろな事が起きるの」と・・・ただそれだけでした。 全治2週間はかかると思っていましたが・・・まだ、かなりだるい。
時々、5拍くらいの不整脈を感じています。
トット トトトットットッていうような感じ・・・
不整脈を感じてから、携帯型心電計で測定しても記録されないような短いものです。
ちょっとめまいは感じる時もありますが、治療の必要はないものと思っています。
今日、就寝時の測定最中に異常を感じました。
息を吸った時に、不整脈を感じ、感じた瞬間に息を止めたためか、すぐに元に戻りました。
その時の波形です。
ほんのちょっとだけ・・・
22:28 就寝時
心電図所見:J 拍動が一定ではありません。心拍数 61
期外収縮の連発?一過性心房細動の起こりかけ・・・?今までに10拍程度のものが数回記録されていました。その波形は徳島大学の名誉教授のWEBに示されている一過性心房細動と同じようなものでした。
WEBには「心房細動は一過性から発作性、発作性から持続性へ」と重くなることが記載されています。
退院時:退院後の療養上の留意点に「心房細動が残存する可能性があります」と記載されていたことを思い出しました。
発作性上室性頻拍のリエントリー路(房室結節リエントリーと洞結節リエントリー)を焼灼したのに(片方は半切れ?)今度は心房細動なの?
今はまだ、治療の必要もなく・・・経過観察中
治療が必要になったらその時に考えればいいっか・・・