SSブログ

心電図波形 洞頻脈 [心電図波形]

病院で診察を待っているとき

いつもこんな感じ

ドッキンドッキンドッキンドッキン・・・

2007年10月17日 8:54
1017070854125.jpg
心電図所見:B 心拍が速めです。
心拍数:125拍/分

2008年5月7日 9:13
0507080913125.jpg
心電図波形:B 心拍が速めです。
心拍数:125拍/分

2008年9月3日 9:14
0903080914125.jpg
心電図所見:D 心拍が速めで、波形に乱れがあるようです。
心拍数:125拍/分

ドキドキして1分間に125回拍動しています。

いつもの心拍数の2倍弱

このように心拍数がただ速いだけで、1分間に100拍以上のものを洞頻脈といいます。

交感神経がかなり緊張している状態です。

こんな状態でも、甲状腺や副腎のホルモンには異常はありません。

診察待ちのドキドキを「病院ドキドキシリーズ」として記録していました。

どうして、病院でこんなになってしまうのかな?

ドラゴンボールに出てくるスーパーサイア人?みたいになっちゃうんです。

ちょうど運動会の徒競走を走る前みたいに・・・

徒競走では、身長が高いほうだったので、走る順番はいつも1番最後・・・

待ってる間はずーと、ドキドキ!

そして、アドレナリン急上昇!

「位置に付いて」でやっと、開き直って、後は走るだけとなると大丈夫なのにね。

それでだいたい1等賞[手(チョキ)]

診察の時も、名前を呼ばれて(ここが「位置について」)、診察室に入ると大丈夫。

聴診器で心音を聞かない限り、私がこんなになっているって気付く先生は、いませんね。

このごろ、特に聴診器を使う先生はめったにいないので・・・

◆先生も3年半くらい診ていただいたのに、聴診したのは1回だけ・・・

その時、まだドキドキが治まっていなくって、先生も驚いちゃったのかも・・・

「白衣高血圧症」と診断した先生は、いつもおっかなびっくり脈をとってる感じでした。

1秒、さわったかどうかで、「まだ、ちょっと早いね」 と言う先生

わかるのかな? ちょっとあやしい・・・

大丈夫なのに・・・

先生があわてて診察すると、患者にも充分すぎるくらい伝わってきます。

本当は信頼しているお医者さんに診察で体に触れられると、安心して落ち着くんですよ。

 

1分間に125拍くらいドキドキしていると、脈が飛ぶ(期外収縮)事もしばしば・・・

2008年3月12日 09:06
0312080906115.jpg
心電図所見:K 拍動が一定ではありません。波形に乱れがあるようです。
心拍数:115拍/分

期外収縮が何拍か連続して起きると目の前がチラチラします。

きっと、血圧が急激にさがっているのでしょう?

でも病院では血圧はガーンと上昇しているので、さがってもまたすぐに元にもどります。

アブレーションして退院翌日に通院した際にも125拍/分を記録しました。

2008年10月15日 12:30
1015091230125.jpg
心電図波形:B 心拍が速めです。
心拍数:125拍/分

結構、アブレーションでのダメージが大きかったと思ったのに・・・

◆先生にアブレーション前に「こんなに強い心臓みたことない」って言われてましたが、その時は本当にもう復活したように感じていました。

病院ではこんなになれるんです。


nice!(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。