psvtを起こす人は「ときに頻拍を起こす体質を持った健常人」 [こころね(心音)]
以前の記事で紹介した「話を聞かない医師 思いが言えない患者」 の中で、
著者 磯部光章教授は、発作性上室性頻拍の患者のことを、「ときに頻拍を起こす体質を持った健常人」と表現している。
確かに、私も発作を起こして何度か救急車で病院に運ばれたが、病院に着く前に発作は治まり、全くの健常人になってしまうので、いつも「狼少年」ならぬ「狼おばさん」の扱いであった。
本当に酷く苦しい発作なのに、さらにそのことを信じてもらえないことが、どれほど発作よりも辛いことかということを医療関係者の方々はわかっていない。
失神でもしてしまえば、何もかもわからなくなってしまえるのでしょうが、苦しいのも、医療関係者の対応も全てわかる発作なので、ある意味、なお、辛い。
そして、さらに、すでに発作は治まっているのに、救急担当の研修医の丁度良い教材(心電図をとったり、血圧を測定したり、聴診したり、中には採血したいと指導医にお願いしている子も・・・)にされるのだ。
教授がこのような著書の中で「健常人」と記載すること、教科書的にも、「psvt の発作では死ぬことはない」 という認識から、もし、発作を起こしていている状態でも、おそらく治療の優先順位は後回しになるのだろう。
「ときに頻拍を起こす体質を持った健常人」という表現は不適切きわまりない。
頻拍発作の時には、どれほど辛いか、1分間に220拍くらいの頻拍がどのくらい辛いものか・・・
背筋を伸ばしただけで、一気に3倍以上の頻拍になり、頭には血液が行かなくなり、眼の前がチラチラして、もちろん立ってなどいられない。吐き気もする。誰がみても顔面蒼白になり、手首では脈もふれないという人もいる。
ご自信で、頻拍の状況を再現(電気生理学的検査などで)して、psvtの発作がどれくらい苦しいかを、本当に体験してから、この部分は適切な表現に書きかえてもらいたい。
入道雲の向こうに虹が見えました。
雲の動きが、色を変え流れるように渦をまいて見えました。
「龍の巣」の上にちょっとだけ覗いて見えたのは、ラピュタの光でしょうか?
これは、もしかして真珠雲でしょうか???
アコヤガイの内側の光沢、真珠の光沢に似ていました。
本当に 医師にもあの脈を経験してもらいたいですね。
今日 小倉記念病院を初めて受診し その場でカテーテル処置が決まり、入院日を決めて帰ってきました。
そして 近所の内科で「断乳してから記念病院を受診してね」と言われ、8/13~涙涙の断乳をしましたが、今日
「授乳は問題ないですよ~ お金はかかりますが個室なら赤ちゃんも泊まってもいいし」と…
断乳して2週間
今だにミルクを拒否し続ける8ヶ月の次男。
体重は200gほどの減りなので
[ミルク飲まないぐらいじゃ 死なない]
と言われればそぉなんですが…
今夜 夫と話し合って、夫が許すならば授乳を再開したいと思います。
断乳すれば2・3日でミルクを飲んでくれる と甘く考えていました。
すみません 愚痴になってしまって(汗)
福岡は もう朝晩は秋の風が吹いています。 お互い 喘息に気をつけて 実りの秋 を満喫しましょうね*^o^*
by 村上 (2011-08-25 17:53)
アブレーションで私は造影剤を使用しましたので、それが気になりますが、他に発疹したこともあり薬はあまり使用しませんでした。
薬の使用にもよると思いますが、おそらくアブレーション後、2~3日くらいすれば普通に授乳可能になるのではないでしょうか?
8ヶ月だと離乳食も進んでいると思いますが、断乳するのはやっぱりかわいそうですよね。
うちの息子も哺乳瓶が嫌で、ずーと母乳でした。飲んでくれたのはフォローアップミルクからで吸い口付きのカップからでした。
可愛かった頃を思い出すわ~
そう、喘息の季節です。気を付けましょうね。
by psvt.abl (2011-08-25 20:46)