エコーの検査でこころの温かさも伝わる? [こころね(心音)]
前回記載した3種類の降圧剤の中で、最初に選んだフルイトランがなくなってしまうので、追加の処方をしていただくため、病院にいきました。
いつもの通院の曜日とは異なっていたので、担当は主治医ではありません。
でも、名前を呼ばれたときに、その声で、あの時の先生では? と思い出しました。
すでに、3年以上前の話になりますが、アブレーションを受けた際、カテーテル挿入部に結節ができて、救急外来での診察を受けた時に血管の状態をエコーで診てくれた先生です。
あの時、救急では最初に研修医が診て、そして、その次にカテーテルアブレーションをしてくれた◆先生が診て、エコーの用意をした後に、その声の先生が検査してくれたのでした。
救急の1番狭い診察室(カーテンでしきりがあるだけ)で、狭いベットにすでに横になっていた私はその先生のお顔をはっきり見たわけではありません。
場所が場所だけに恥ずかしかったのです。
「ちょっと失礼しますねぇ。」 と同じベットに腰掛けて、その声の先生が研修医と◆先生にも説明しながらの検査がはじまりました。
ちらっと画面をみると赤いすじと青いすじが見えていました。赤い筋は動脈?青いのは静脈かな?などと思いながら、結節ができてしまうのは珍しいのか教材になった気分でした。
狭いところに4人も入っていました。
声の先生とは同じベットで体がくっついていて、体温が伝わってきます。
じんわりと、温かくなってきます。本当に温か~い。
外は寒かったので、体も温まり、気持ち良くなってきます。
説明しながらなので、ちょっと長い検査でした。
そして、「問題ないですね。」とソフトな声で、その声の先生は、検査が終わったらすぐに違う患者さんのところにいってしまいました。
ボディタッチで、気持ちも、こころの温かさも伝わると思う?
いや、安らぎ? 安心感をもたらしてくれるのでしょうか?
それとも、寒い季節だったからでしょうか?
アブレーションの前日に主治医の◆先生から心エコーの検査を受けたときも、人肌のぬくもりを感じてどうしようか迷っていたのがふっきれた感じでもありましたし・・・
先生が一生懸命、治療してくださるという気持ちが伝わってくるような、信頼関係が生まれるような感じはしました。
冬に咲く薔薇、
バレリーナ、可憐な花です。本当に楽しく踊っているよう・・・
スノー プリンセス、
白いミニバラです。
蕾は初々しい感じ・・・
堂々としているミケランジェロ
ローゼンドルフのピンク色
これも、安らぎをもたらしてくれるような優しい色です。
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