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心筋梗塞と誤診された心電図波形 [心電図波形]

大阪市の市立高校の高校生が自殺したことから、教師の体罰が発覚し、全国各地で、体罰とそれを見て見ぬふりをして隠ぺいしてきた事実が明らかになっています。
教育現場では、今、このように全面的に問題があらわになってきたこところですが、医療現場ではどうでしょうか?

私は昨年3月に東京のとある市立総合病院の救急外来を受診した際、心電図検査をしただけで、「急性心筋梗塞です。これからカテーテルを用いて緊急手術をします。」と言われ、緊急カテーテル検査を施されました。結果は、冠動脈にはまったく異常はありませんでしたが・・・

検査準備では多くの研修医の見ている中で、暴力的な言葉で怒鳴りつけられながら裸にされ、尿道カテーテルを挿入され、剃毛までされました。

このことを考えると、眠れなくなります。

心電図波形の異常は受診の2週間ほど前から確認されていたことを受付で記載し、看護師にも話していました。それなのに、どうして、緊急カテーテル検査をすることになったのか、本当の理由を知りたかったことと、ハラスメント行為を正したかったので病院に意見書を提出しました。

ところが、回答は遅く、事実関係を確認せずに理想の医療を描いて記載しているのか、訂正を繰り返し、酷いセクハラをしているにもかかわらず、ハラスメントの張本人からも、周りで見ていた誰からも謝罪の言葉のないまま、年を越してしまいました。

さらに、数回のやりとりの中で、同意書を盾にしてきましたので、その存在を知りましたが、当然、そこには私の署名はありませんでした。
病院の閉ざされた空間の中では、医療スタッフは、自分たちが何をしようと、自分たちで隠し通してさえしまえば、外にはでないと確信しており、絶対に悪いことをしたとは認めません。

それに引き替え、患者はどんなことがあろうと、我慢しなければならないのでしょうか?
このような検査により、精神的にも肉体的にも傷つけられました。
私は、特発性多発性腱鞘炎です。検査の翌日には関節がいつもよりまして酷く傷みました。

多くの人間が見ていたのに、ハラスメント行為を誰も悪いこととは思っていない。いや、思っているからこそ誰からも「自分がやりました。」ということを申し出るものはいない。

もし、自分や、自分の家族が同じことをされたらどんな気持ちがするかとは考えないのでしょうか?

医療現場で患者に余計な苦痛を与えるようなことは絶対にあってはならないと思います。

研修医は検査当日、机に腰かけたり(より高い位置で見学するため)、ベットの後ろから見ていましたが、周りでおしゃべりするものも多く、病状が手にとるようにわかりました。「我慢したんだなぁ。こんなになるまで。」などと、指導医からも広範囲の心筋梗塞の患者と教えられたのか、心筋梗塞と決めつけていました。

この場にいた研修医は、その後の検査結果を説明されていなければ、左脚ブロック=急性心筋梗塞と短絡的に診断するのではないかと懸念されます。

医師免許を与えられ、人の体に触れる権利を得たからと言って、患者の体を、自由にどうにでもできると言うことではありません。

同意も得ずに、患者の人権を侵害するような行為をあたりまえのようにすることは許せません。

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完全左脚ブロック:この波形で急性心筋梗塞と誤診されました。


 


 


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富田涼

突然のメールで失礼いたします。
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(リンク集ページを整理した場合、掲載順位に変動がございます。予めご了承下さいませ。)

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サイト管理人:富田
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メールアドレス:mai.l1087red@gmail.com
by 富田涼 (2013-02-20 11:34) 

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富田さん

相互リンクのお誘いはありがたいのですが、ひとりでほぞぼそとやっていこうと思っております。
富田さんのサイトのご発展をお祈りいたします。
by psvt.abl (2013-02-23 17:15) 

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