院内感染防止策 [こころね(心音)]
院内感染(待合室感染)を防止するには
新型インフルエンザの話題はどこへいったのだろう。
大分では感染者が増加しているらしい。
ウイルスの活性が低下する夏場でも抗体を持っている人が少ないため、感染者が出ていると言う。
今年、1、2月に閃輝暗点のため受診した際に、待合室には血痰を吐いている人とか発熱しているのでしょう「ヒエピタ」をおでこに貼っている人がいました。
インフルエンザの季節でもあり、院内感染しないように完全防備ででかけましたが、待ち時間は3時間を越えました。
その間に、隣に座っていた方たちも入れ替わりました。ひとりが苦しそうに咳をしていて、血痰を吐きました。使用していたティッシュが真っ赤に染まっていました。
待合室の前には検査予約の場所があり看護師さんが2、3人いますが、見て見ぬふりなのか、いつもと変わらない風景なのか、知らんふりをきめこんでいました。
中待合室なので、受け付けたクラークさんか、看護師さんがいるのですが。そこを通過したということは「結核」等の感染性疾病の可能性はないのでしょうか?わからないのか?
そういうことがあって、3月、「結核」の感染者が増加していることが話題になりました。増加の原因のひとつとして院内感染が考えられるとのこと。
この病院も、感染症病床を備えている病院で、結核の方も治療を受けていることを知りました。
病院の医事課に「院内の感染症対策はどのようになっているのか」「実際に今年の1、2月に結核で来院し、一般の待合室にいた方がいたのかどうか」訊ねました。
その回答は4ヶ月経った今、まだ、いただいてはいません。
2回ほど、通院の際の待ち時間に、回答はいただけるのか、進捗状況を確かめました。結核の方はやはり、同じ待合室を使用していたのだそうです。だからか?回答が遅れているようです。
4月には新型インフルエンザの感染者が日本でも発生して、感染防止対策が各地域で実施されていました。幸い? 新型インフルエンザは従来型インフルエンザと病原性は同等であるということで、そんなに話題にあがることもなくなっています。
個人的には、抗生物質等に対してアレルギー反応を示す私にとっては、「結核」等、細菌感染の方がいやな感じがします。経過が長いのも大変だと思います。
「結核」は昔から知られている感染症です。その院内感染防止策が完璧になされていれば、「新型インフルエンザ」等が発生したときにも応用可能なはずです。
15日に通院した際には、合い変わらず「ヒエピタ」をおでこに貼って4人掛けの長椅子にパートナーの膝枕で横になっている方がいました。
やはり、病院の対策を待っていたのでは、罹ってもしかたがない。
感染防止には、普段から健康管理に気をつけ、免疫力を落とさないように、通院の際には、「マスク」等の着用、手洗いを充分にする等の自己管理が重要になってくると思われます。
はじめまして。
「逃げないほうが楽なんだよ」というブログを書いているTOMと申します。
ブログ村のランキングからお邪魔しました。
お互いに、無理せずにやっていきましょうね。
by TOM (2009-07-24 22:32)