宝くじでも買おうかな! [こころね(心音)]
絶対、当たるような気がする!
発作性上室性頻拍の発作時の様子を◆先生に初めて訴えたとき、
「急にドドドドドっと心拍数が速くなり、苦しいので深呼吸していたら、あれっという感じで、急に治まりました」
◆先生は、診察の前に実施していたトレッドミルや心エコー、血液検査の結果をみながら
「ご主人いるの? いるんだったら今度の診察のときに一緒にきて」
ってそれだけ?
”どうして? 私だけではだめなの? 私に言えない病気なの?
予約した時間より3時間近く長い間待っていたのに・・・”
ずーっとドキドキしながら・・・
次回の診察のときに、カテーテルアブレーションを勧められましたが、
「発作の回数がもっと多くなったら考えます」
と答えて経過を見ることにしました。
頓服薬として、発作時に「ワソラン」を処方していただきました。
何度か診察していただきましたが、◆先生は聴診器をあてることはなかったので、私がドキドキしていることに気付きませんでした。
心拍数はいつも125回/分くらいになっていましたが・・・
循環器内科は受診の前に血圧を測定することになっていましたが、
いつも、家庭で血圧を測定しているので、その値をみていただいていたのです。
何回目かの診察の際に、
「聴診しようか?」
ということで、聴診されることに・・・
聴診は、小児喘息であったことから、昔からよくされていましたが、
呼吸器科の診察では本当に聞いているのか?と思われるほど、1カ所に聴診器をあてる時間は短く、胸と背中の何カ所かの聴診も、あっという間に終わるのに・・・
◆先生は胸の1カ所(胸骨の中心より下のやや左)に聴診器を当てたままずーっと聴いていたので、ドキドキしていたのがさらにドキドキしてしまいました。
1分以上だったような・・・
とにかく随分長かった・・・と思います。
あまりに心拍数が速くなったので、先生もびっくりしたのか聴診をやめました。
そのとき、◆先生は今まで不整脈と診断していたにもかかわらず、発作時の心電図波形が記録されていないこともあり、精神的なもの?っと疑いをもったようでした。
「急にドキドキして、すごく苦しくなって、急に治まったって言って受診する人のうち、本当に不整脈の人は1000人中3人だっていう報告があるよ。0.3%だよ!」
携帯型心電計で発作時の波形が記録されなければ、この疑いは続いていたでしょう。
PSVTは1000人中3人、
原発の骨腫瘍は100万人中4人、骨肉腫となると100万人中2人、まして若くない人に起きる確率はもっと低いはず・・・
さらに、PSVT+骨肉腫といったら、100万に0がさらに3つ付くのでしょうか?
100000万分の6?
1億分の6? いやっ10億分の6ですか?
計算できない~!!
もし、骨肉腫だったら、宝くじでも買おうかな?
絶対、当たるような気がする・・・
山梨に行ってぶどうを食べてきました。
蔓は枯れているような感じなのに
実はどうしてあんなにジューシーで甘いの?
(写真はワイン用のぶどう)
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