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電気生理学的検査は苦しさを超えた苦しさでした。 [カテーテルアブレーション]

あと1週間もしないうちに、カテーテル・アブレーション関連秋季大会2010が開催されます。

合併症について、真剣に議論していただきたいと思います。

 

ということで、今回は合併症ではありませんが、カテーテルアブレーションで1番苦しかったことを記載します。

2年以上前のことになるのに、
まだ、あの苦しさは忘れられません。過去記事、カテーテルアブレーション当日(3)へ

薬効評価をしたのでしょうか? 電気生理学的検査のパラパラマンガ風の写真です。

他のふたつのパラパラマンガ風、房室結節リエントリー洞結節リエントリーよりも、
検査時に投与された薬のため、確実に拍動は速くなっています。

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キャプチャしましたが、細かく動いているので動画でなければよくわからないようです。

この検査は、30年以上前に、大学の生理学実習でカエルか何かの心臓をキモグラフに固定して、アドレナリンとノルアドレナリンを心臓にたらして、その拍動を調べたことを思いださせました。うろ覚えの記憶で、実際にそうだったかは定かではありませんが・・・

とおい記憶の中の実験と本当に同じ・・・

苦しさを超えた苦しさでした。

喘息の発作時にベロテック(臭化水素酸フェノテロール:交換神経刺激薬)を1吸入しただけで、心拍数はかなり速くなります。

それよりも、もっともっと速くなりました。

苦しかった~

でも、この検査を受けてから、多少ドキドキして心拍数が150拍/分以上になったとしても、
まだ、まだ、大丈夫っていう、変な自信が付いたのも事実です。

今回1番苦しかったことを記載しましたので、次回はベスト5くらいまで記載しようかな・・・

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病院の屋上庭園の花、ワイルド・ストロベリー、

長い期間、ひとつ、またひとつと咲き続けています。

 

 

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