2周年記念に、やっぱり、「カテーテルアブレーション」ははずせません! [カテーテルアブレーション]
「カテーテルアブレーション」いう言葉は毎日必ず、検索ワードに入っています。
カテゴリの「カテーテルアブレーション」は、よく読まれている記事のひとつです。
なので、2周年記念に、やっぱり、「カテーテルアブレーション」ははずせません!
といっても、カテーテルアブレーションを受けたときのことはカテゴリにまとめて、掲載していますので・・・
何を書こうか?
前日の心境など?
受けるか? 受けないか? どうしようか? 迷っていたことは確かでした。
どうして迷っていたかというと、リスクが怖かった?
怖かったというより、想像がつかなかったのだと思う。
カテーテルアブレーションを受けることにより、重篤な合併症が起きた場合、たとえば、脳梗塞などを起こしたときにどうなってしまうのか?
自分がどうなってしまうのか想像がつかないから・・・不安になる。
受けなければ、今までどおり、不整脈におびえ、薬を携帯していなければどこにも行けなかったのですが・・・
ただ、その現実を我慢すればいいだけと考えた場合、現状維持でいいのではないかと思ってしまうのです。
おそらく、洞結節リエントリーの発作のときに一瞬、脈がとまるような感覚で、目の前が真っ暗になり、
記憶が飛ぶようなことがなかったら、受けてはいなかったと思う。
そのときに、不整脈で頭に血が行かなくなり、記憶が飛んだことで、ちょっとだけ脳梗塞を起こした時の自分が見えたような気がしたのです。
もっとひどくなる前にカテーテルアブレーションを受けたほうがいい。
そう思って入院したのに、
同意書を書いてからも、まだ、頭の中では、「今ならまだやめられる。」 というのと 「突然、目の前が真っ暗になる不整脈から逃れたい。」というのが半々でした。
こんな状況で受けた心エコーの検査のとき、
先生の体温が伝わってきて、温まり、今までピンと張りつめていた緊張もほぐれ、不安もなくなり、
リラックスして、インフォームドコンセントの際に「重篤な合併症は起こしたことはない。」 ときっぱりと伝えてくれた、その先生を信頼して、私の心臓を託そうと決心したのでした。
受診してから3年以上も経っていて、もしも、その前にこの状況があったならば、その時点で受ける決心をしていたかもしれません。
でも、洞結節リエントリーの発作がでていないときだとしたら、カテーテルアブレーションを2回受けることになったとも思われるので、やはり、結果的には3年待ってよかったのです。
体温が伝わってだんだん温かくなってくるイメージに近いシバザクラ
これは、洞結節リエントリーのカテーテルアブレーション時のイメージ
1点集中で痛くなりました。
太陽の輪がはっきりしている夕焼け空です。
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