雨の日と、くもりの日と晴れと、どれが1番好き? [こころね(心音)]
「あっ、雨の日と、くもりの日と晴れと、どれが1番好き?」
「・・・くもり・・・」
ピカーン、キラキラ・・・
「あっ、おんなじだ!」
って「おもひでぽろぽろ」の思い出シーンのクライマックスのせりふですが、
たえこちゃんが雨でもなく晴れでもなく、「くもり」っていうのはわかるような気がします。
さて、今の時期の多摩川の様子では、夕暮れと、朝と、梅雨の雨と、曇りと、晴れと・・・
どれが1番好き?
今の時期の多摩川はさまさまな表情を見せてくれます。
陽のでている時間が1番長い季節に梅雨、
1日中、音もなく雨がふり続いている日もあります。
川の流れる音と、鳥たちのさえずりはいつも聞こえています。
梅雨の晴れ間には、一転して鮮やかな青い空と白い雲、朝の空気は澄んでいて気持ちがいい。
冬のはりつめた凛とした空気ではなく、川岸の木々の生い茂った葉っぱがだす酸素のにおい?
肺いっぱい吸い込んで、森林浴気分を味わうのです。
ひとつ咲いては、またひとつ、次から次へと咲いています。
おちる時には、音もなく・・・ そのままの形を残して散っています。
天気によって体調は本当に微妙に変化するようです。
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