季節の移ろいと自律神経の働き [心電図波形]
9月の血圧はピンク色、10月の血圧は黄緑色
ときどきポーンと上がるときは眠れなかった日の朝、7月(水色)は手が痛くて眠れず、高い日が続いたので、それにくらべると低いような気もしますが、やっぱり高い。
上:収縮期血圧は150くらい、下:拡張期血圧は100くらいでしょうか?
この頃、朝起きると部屋の中が寒いので、毎年のことですが、若干高くなってきたような気もします。
春はあけぼの・・・
冬の寒い時に活躍していた交感神経よりも、暖かくなってくることで副交感神経が優位になり、
朝は、まどろみの中にいつまでも浸っていたくなります。
そして、春には不整脈を感じることが多いようです。3月~4月など、食後に1時間ほど単発の期外収縮が続くこともありました。
秋はどうでしょうか?
この頃、冬眠する動物よう?
食べては眠る??? 暗くなるのが早いので早寝になる?
でも、朝は寒いので早くは起きない。
こう記載すると1年中、ぐーたらな生活を送っているように思われそうですが・・・
いたって、規則正しい生活を送っているのですよ。
そこで、9月に記録された心電図波形の異常です。
冬眠に入りそうな心電図波形:
9月10日、お休みのため、2度寝した後に記録すると、呼吸性洞不整脈が記録されました。
朝なのに、まだ、副交感神経が優位な状態を反映しているようです。
何度か心呼吸してみると、目がさめた(交感神経も働き出した?)
9月17日の朝も呼吸性洞不整脈、なかなか交感神経が働かないのかな?
暗いからかなぁ?
その他に、9月11日には単発の期外収縮、
全く問題ありません。
9月18日、この日は血圧も高く、期外収縮が多発していました。
9月に記録された異常はこの4日間だけ、偶然だと思いますが、土曜と日曜でした。
特に、呼吸性洞不整脈は土曜日だけで、平日は朝からきちんと仕事モードになっているようでした。
う~ん、これは本当だったら季節的に冬眠モードなのに、無理して仕事モードになっているのでは?などと思ったりして・・・
8月23日にも記録されているので(その日は仕事モードになかなかなりませんでした)、若返ったことにしておこうっと・・・(若ものにみられる不整脈だと思うことにしよう!)
そこで、疑問が・・・
日本にははっきりとした四季があります。
自律神経も季節にあわせて変化するのだと思います。
常夏の島に住んでいる人は、このように季節を感じて自律神経に変化を感じることはないのかなぁ?
どうなのでしょう???
おまけ:
呼吸性洞不整脈があり、副交換神経が優位なようですが、通院時にはいつもこうなります。
8月31日に循環器内科を受診した際、中待合室で記録しました。
心拍数は120拍/分の洞頻脈です。交換神経が過敏に働いています。
季節を問わず、病院ではアドレナリンが分泌され、まさにスーパーサイア人?並みになれるのです。
1回単発の期外収縮も記録されています。
白衣高血圧症と診断されていますので、その心電図波形となります。
不思議なことに、看護師さんや主治医と話すと落ち着くのですよ。
大昔の話ですが、徒競走のときの「位置について」までの心拍数です。
「位置につく」と落ち着くのです。変でしょうか?
今年の秋は私も冬眠に入るような症状に悩まされています。。。
毎年秋は調子を崩しています。。。困ったものです。。。
by iyashi (2011-11-15 07:04)
iyashi さん
春と秋は自律神経に変化がおきる季節ですよね~
神経が敏感なんだと思いますよ!
北国では雪のたよりも聞こえてきます。
もうすぐ、冬になります。そうしたら、調子が出てきますよ!
by psvt.abl (2011-11-15 19:41)