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フルイトランが1 mg に! [薬]

 

 

 

降圧剤として処方されていたフルイトランが2mgから1mgになりました。
IMG_5545フルイトラン.JPG
ピンク色のが2mg、ひとまわり小さく白いのが1mg

フルイトランを処方されたのは2011年の11月、ナトリックスとレニベースと一緒に処方された薬です。
一緒にといってもこの中からひとつを選んで服用してください。ということでしたから、朝、手がむくむようになると血圧が上昇していたので、むくみを取る目的も兼ねて利尿薬を選択したのでした。

ここまでたどり着く前に処方された薬は、ノルバスク、コニール、臨床試験の結果をねつ造していたというディオバン、そしてニューロタン、ブロプレス・・・

ノルバスクは2004年頃、青梅市立総合病院の循環器内科にかかる前の婦人科での処方。
めまいなどが激しくなり、それを抑えるために他の薬がどんどん増えていったので、循環器内科にかかるようになってから、一旦すべての薬を服用中止しました。

それから、psvtの発作をとめるため、当時の主治医からは頓服でのワソラン、セロケンなどを処方されましたが、カテーテル・アブレーションを受けた後も降圧剤の処方はありませんでした。

主治医交代の後、コニールは2010年2月に処方され、服用開始から150くらいだった収縮期血圧が170くらいに急上昇し持続したため服用中止。 

ディオバンは2010年11月に処方され、むくみが余計酷くなり、とにかく臭いが気持ち悪くてほとんど飲めませんでした。

その後、2011年1月にニューロタン処方。
朝食後に服用したところ、脈拍が速くなったり、遅くなったりを繰り返し、会社で「脈のリズムに異常が・・・」とつぶやいたら救急車を呼ばれてしまい、救命救急センターではpsvtの発作と診断したのか、ワソランを処方されましたが、結局、夕方まで治まりませんでした。

そして、2011年2月にブロプレス処方。
ディオバンやニューロタンとは作用機序の異なる薬にしてほしいと訴えたにもかかわらず、また、アンジオテンシンⅡ変換酵素阻害薬でした。ニューロタンのときの苦しさを考えると、服用できずに次の予約診療まで待つことにしたのでした。

その後、また、交代した主治医から、冒頭に記載したとおりに、その年の11月にフルイトラン2mgなどが処方されたのです。

当初は2mgだった処方量が、2012年3月に青梅市立総合病院の救命救急センターでの緊急カテーテル検査の際に受けた人権侵害(拷問のような)を伴う酷い診療で急上昇した血圧を元に4mgに増量されました。

めまいなどの副作用が強く、とても4mgは服用することができませんでしたので、退院後の受診から2mgに戻してもらおうと訴えたのですが、朝食後と夕食後に服用するようにと服用時間がかわっただけでした(今までは朝食後と就寝前)。

でも、血圧というもの多量の薬を飲めば良いというものではなく・・・
多く飲んでも、血圧には変化なし・・・
ただ、副作用だけは飲んだ薬の量に比例して酷くなるようでした。

それと、就寝前の収縮期血圧は100前後、夕食後も110前後でしたので、本当にこれで服用して大丈夫なのか疑問に思い(低いのに降圧剤は服用できないでしょう?)、服用時間がつかめなかったので、朝食後のみに2mgを服用することにしたのです。

そもそも、血圧は平常時の値を基準として薬を処方するものであり、脅して上昇した血圧を元にした処方は納得できるものではありませんでした。

昨年6月に転院後も2mgの服用で血圧は安定し、手のむくみも少なくなり、痛みも薄らぎました。

でも、この頃、めまいや閃輝暗点がおきることもあり、1mgにしたいと申し出たところ、今回、1mgの処方となったのです。

今のところ、手のむくみが酷くなることもなく、血圧も安定しています。

 


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