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降圧剤:ディオバン [薬]

やはり、経過観察の診察で、降圧剤を処方されました。

今度は、アンジオテンシンⅡの選択的AT1受容体ブロッカーのディオバンです。

ディオバン111710.JPG


20mgから40mg、80mgと160mgの製剤があるのに、

いきなり、80mgを服用しても大丈夫?

ノルバスク、セロケン、コニールでこりているので、

いくら、作用機序が異なる薬といえども、最初は少ない量でいいのでは・・・

40mg・・・、80mgには割って飲めるように薬に切れ込みが入っているし・・・

それに、さきほど、夕食後に測った血圧は上が129、下が89、心拍数は68だし・・・

でも、朝は本当に高くなっているし・・・早朝高血圧・・・だからしかたがないか?

多いを思うけど・・・80mg飲まないといけないのかなぁ?

 

 

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降圧剤:ニューロタン [薬]

昨日、あらたな降圧剤が処方されました。

名前はニューロタン、用量は25mgです。

昨年処方されたディオバンと同じ、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬です。

IMG_3531ニューロタン011311.jpg

ディオバンは、服用後、むくみが酷くて1回で服用を中止していました。

そのため、血圧は依然として上昇したままです。

血圧7010-1210.JPG

昨年12月の血圧は紺色、

11月はエンジ色、10月は黄緑色です。

10月下旬から、一段と上昇したことがわかります。

 

それでもディオバンの服用はためらっていました。

服用直後から、いやな臭いが胃からあがってきて、気持ちが悪くなり、
イライラして余計血圧が上昇したような気がしました。

ずっと服用していたら、体臭も変ってしまうようで、
そう、それは加齢臭のような・・・臭いでした。

 

今朝の血圧、収縮期(上の血圧)157、拡張期(下の血圧)102

朝食後、7時30分にニューロタンを服用しました。

多少だるくはなりましたが、特に服用後の臭いは気になりませんでした。

そして、

夕食後の血圧、収縮期133、拡張期92

食後は血圧がさがりますが、最近にしては低い値でした。

今のところ、むくみもありません。

これなら服用できるかもしれない!

 

 

病院の屋上庭園の花々、 

IMG_3515蕾011211.jpg
花の蕾がかわいらしい

IMG_3485ミモザ011211.jpg
ミモザの蕾も少しふくらんだような・・・

 

 

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3種類の降圧薬と漢方薬の処方:フルイトラン・ナトリックス・レニベース [薬]

IMG_8552降圧剤120411.jpg

やはり、降圧薬を処方されました。

3種類ですが、一度に服用する訳ではありません。

体に合う薬を探すために、1日1つずつの服用ということで処方してくださったのです。

フルイトランはチアジド系利尿薬

ナトリックスは持続性非チアジド系降圧薬(「今日の治療薬」95年版では血管拡張性降圧薬とあります。先生は最新版の「今日の治療薬」をみての処方でした。)

レニベースはアンジオテンシン変換酵素阻害薬

当日、循環器内科では降圧薬、その後、受診した婦人科では更年期の症状の緩和のため加味逍遥散が処方されました。

婦人科では加味逍遥散は漢方薬なので上記の降圧薬の作用にはあまり影響しないでしょうということでしたが・・・

(調べて見ると、多少影響するような成分も含まれているようです・・・)

 

むくむことがあるので、最初にフルイトランを服用してみることにしました。おそらく、手がむくんでも血圧は上昇するので・・・

それに、1番マイルドそうな薬だったので・・・ ピンク色だし・・・

 

今まで服用した降圧薬の副反応:

ディオバン、ニューロタンのようなアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬ではむくみや不整脈を感じ、カルシウム拮抗剤のコニール服用時には血圧が上がり、psvt の発作を止めるために服用したβ ブロッカーのセロケンでは心拍動が揺らいで、脳に血液が行かないような感じで、気持ちが悪くなりました。

これらの薬を飲み続けることはできないと思いました。

前の主治医がどうしてアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬にこだわったのかはわかりません。

最後に処方されたブロプレスは服用できませんでした。

 

11月30日からフルイトランを寝る前に服用しています。

結構、直ぐに効いているようで、血圧は下がっています。

 

11月の血圧を紹介します(エンジ色です)。眠れなくって急上昇したので、冒頭のやはり・・・

という結果となりました。

血圧0711-1111.jpg

26日、27日は出張中のため測定していません・・・

おそらく、とっても寒かったので、そうとう高かったと思います。

 

血圧がこんなに高くても10月と11月に記録された心電図波形の異常は、単発の期外収縮だけでした。

10月20日 6時59分、

102011065963.JPG

続けて、7時1分、この日はむくみが酷かった(体重が52.0から53.6kgになった日です)。

102011070161.JPG

 

10月24日 23時33分、

寝る前にこのくらいの心拍数だと自分の心音が気になって眠れません。

102411233382.JPG

 

10月30日 8時29分、

ただの単発の期外収縮 

103011082972.JPG

 

そして、11月15日 6時48分、

2回、単発の期外収縮が観察されました。 

111511064863.JPG

11月に記録できたのはこの1日だけでした。

 

アブレーションをしてくれた◆先生に、「こんな強い心臓初めてみた。」と言われており、アブレーション後、傷ついた心臓では血圧が上げられず、心拍数増加で補っていた時期もありましたが、すでにすっかり元に戻っています。

でも、これ以外に不整脈を感じない訳ではなく、反射的に息を止めて様子をみています。

異常を感じてから携帯型心電計をだしても正常に戻っているので、記録できないだけなのです。

ほんの数秒の異常ですから・・・

 

 

 

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フルイトランが1 mg に! [薬]

 

 

 

降圧剤として処方されていたフルイトランが2mgから1mgになりました。
IMG_5545フルイトラン.JPG
ピンク色のが2mg、ひとまわり小さく白いのが1mg

フルイトランを処方されたのは2011年の11月、ナトリックスとレニベースと一緒に処方された薬です。
一緒にといってもこの中からひとつを選んで服用してください。ということでしたから、朝、手がむくむようになると血圧が上昇していたので、むくみを取る目的も兼ねて利尿薬を選択したのでした。

ここまでたどり着く前に処方された薬は、ノルバスク、コニール、臨床試験の結果をねつ造していたというディオバン、そしてニューロタン、ブロプレス・・・

ノルバスクは2004年頃、青梅市立総合病院の循環器内科にかかる前の婦人科での処方。
めまいなどが激しくなり、それを抑えるために他の薬がどんどん増えていったので、循環器内科にかかるようになってから、一旦すべての薬を服用中止しました。

それから、psvtの発作をとめるため、当時の主治医からは頓服でのワソラン、セロケンなどを処方されましたが、カテーテル・アブレーションを受けた後も降圧剤の処方はありませんでした。

主治医交代の後、コニールは2010年2月に処方され、服用開始から150くらいだった収縮期血圧が170くらいに急上昇し持続したため服用中止。 

ディオバンは2010年11月に処方され、むくみが余計酷くなり、とにかく臭いが気持ち悪くてほとんど飲めませんでした。

その後、2011年1月にニューロタン処方。
朝食後に服用したところ、脈拍が速くなったり、遅くなったりを繰り返し、会社で「脈のリズムに異常が・・・」とつぶやいたら救急車を呼ばれてしまい、救命救急センターではpsvtの発作と診断したのか、ワソランを処方されましたが、結局、夕方まで治まりませんでした。

そして、2011年2月にブロプレス処方。
ディオバンやニューロタンとは作用機序の異なる薬にしてほしいと訴えたにもかかわらず、また、アンジオテンシンⅡ変換酵素阻害薬でした。ニューロタンのときの苦しさを考えると、服用できずに次の予約診療まで待つことにしたのでした。

その後、また、交代した主治医から、冒頭に記載したとおりに、その年の11月にフルイトラン2mgなどが処方されたのです。

当初は2mgだった処方量が、2012年3月に青梅市立総合病院の救命救急センターでの緊急カテーテル検査の際に受けた人権侵害(拷問のような)を伴う酷い診療で急上昇した血圧を元に4mgに増量されました。

めまいなどの副作用が強く、とても4mgは服用することができませんでしたので、退院後の受診から2mgに戻してもらおうと訴えたのですが、朝食後と夕食後に服用するようにと服用時間がかわっただけでした(今までは朝食後と就寝前)。

でも、血圧というもの多量の薬を飲めば良いというものではなく・・・
多く飲んでも、血圧には変化なし・・・
ただ、副作用だけは飲んだ薬の量に比例して酷くなるようでした。

それと、就寝前の収縮期血圧は100前後、夕食後も110前後でしたので、本当にこれで服用して大丈夫なのか疑問に思い(低いのに降圧剤は服用できないでしょう?)、服用時間がつかめなかったので、朝食後のみに2mgを服用することにしたのです。

そもそも、血圧は平常時の値を基準として薬を処方するものであり、脅して上昇した血圧を元にした処方は納得できるものではありませんでした。

昨年6月に転院後も2mgの服用で血圧は安定し、手のむくみも少なくなり、痛みも薄らぎました。

でも、この頃、めまいや閃輝暗点がおきることもあり、1mgにしたいと申し出たところ、今回、1mgの処方となったのです。

今のところ、手のむくみが酷くなることもなく、血圧も安定しています。

 


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ノバルティス社のデータ改ざん、ディオバンに続いてタシグナも? [薬]

ディオバン111710.JPG

以前に、青梅市立総合病院で処方されたディオバンである。
1錠服用しただけで、脚のむくみが酷く、まるで、妊娠していないのに妊娠中毒にでもなったかのようであった。
副作用により、服用を中止したが、今、ノバルティス社のデータ改ざん問題が明るみにでて、服用できなくて良かったと考えている。

もしかして、このような副作用がでることも、過少評価したのか・・・
一応、腎不全を起こすようなこともあるとは添付文書に記載されてはいるが・・・

この会社ではデータ改ざんが当たり前のように行われていた(いる?)のであろう。

医薬品の開発は薬事法に基づき、承認前の臨床試験などはGCP(Good Clinical Practice)基準に準拠して実施しているはずだが、これも適正に実施されていたのかどうかが疑われる。

ディオバンに続いで、白血病治療薬のタシグナでも、問題が発覚した。
タシグナはすでに承認されている白血病の薬なので、医師は適応症例に使用することができることから、GCP基準に従って臨床試験を行わなくても良いことになる。

この薬の副作用を調べる臨床研究で、ノバルティス社員がデータ解析した資料をそのまま鵜呑みにして学会発表したという信じられないような実態が青梅市立総合病院で発覚した。

公表するのに、自分自身でデータを解析しないとは?
製薬会社に利用されていただけなのか?
ただただ、
自分の実績を上げるためにやっているのか?
それとも、助成金などの名目で何かが動いていたのか・・・

東京大学病院からの依頼で実施したとニュースで報じられていたが、東京医科歯科大学附属病院からの依頼だったら、明るみにならなかったのではないか・・・
青梅市立総合病院は東京医科歯科大学閥中心の病院であるから・・・

この間も、夕方6時少し前に青梅市立総合病院の駐車場の横を通り過ぎたとき、いかにも製薬会社の社員風の男性が駐車場から病院に向かって、暗くなりかけた道をそそくさと歩いているのを目撃した。
それは、また、6時に待ち合わせて、改ざんしたデータでも持ってきたのか?と疑いたくなるような光景であった。

一度、信頼を損ねてしまうと回復するのには時間がかかるものだが、薬を必要としている患者にとっては、やはり、心と体のよりどころでもあり、全く縁を切るようなことはできないのが現実である。

なんとも、足元をみられているようで本当に嫌になってしまうが・・・

だからこそ、医師、病院、製薬会社、厚生労働省はプロとしてのモラルを持って、医薬品を適正に評価してもらいたい。



もしも、ディオバンの副作用を調べるような医師主導の臨床試験があったとしたならば、私のように1錠で、むくみが酷くて服用できなかったケースは、おそらく、除外症例とするのであろう。





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ケツナイ(血液内科)はもちろんだけど、外科でも結構使っていたらしいよ。 [薬]

6月の下旬に、東大病院がノバルティスファーマの白血病治療薬「タシグナ」に関する臨床研究問題で「重大な過失があった」と謝罪しましたが、その数日後・・・

青梅市立総合病院のスタッフが話している噂を耳にしました。

通勤の経路が一部交差するので、たびたびこのようなことがあるのですが・・・
数メートル先に青梅市立総合病院のスタッフが見えたときに、「タシグナ」という単語が聞こえました。
一歩一歩近づくごとに、
話声が、だんだん大きくなり・・・

3人、女性ふたりに男性ひとり、男性は自転車を押しながら、女性に話しかけていました。
すれ違いざまに、男性が「ケツナイはもちろんだけど、外科でも結構使っていたらしいよ。」
その後、女性たちが何か言っていましたが、それはもう聞こえませんでした。

この会話を聞いて、
ケツナイとは血内=血液内科のこと。
外科でも結構使っていた=悪性リンパ腫などは固形腫瘍も形成するので、外科で固形腫瘍を摘出した後に「タシグナ」を使用するのか? 術後、血液内科に戻さないのか?
それとも、東大つぶしのただの噂(東京医科歯科大の学閥の中に外科だけが東大だから・・・)?
などと考えてしまいました。

公道で大きな声で話しているのだから、病院内でもよく噂されていることなのでしょう。

「タシグナ」については東大病院と他22機関が医師主導の臨床試験を実施していたそうで、他の22機関のうちのひとつが青梅市立総合病院なのですが、東大病院は謝罪しているのに、実際に関わっていた22機関の医師やその管理者(院長?青梅市立総合病院は市立の病院なので青梅市長?)が全く、状況も説明せず、謝罪もしないのはおかしいのではないでしょうか?

病院の管理者、関与した医師は、市民に納得のいく状況説明と謝罪をする義務があると思います。医師の給与は青梅市民の税金からまかなっているのだから・・・

決まり文句として、「患者の不安を煽らないように配慮した」などというような言い訳がなされることは間違いありませんが、実際に「ディオバン」に関してはノバルティスファーマの社員が7月1日付で再逮捕されている現状もあり、きちんとした説明が必要と考えます。

「ディオバン」では京都府立大、東京慈恵会医科大、滋賀医科大、千葉大、名古屋大が関与していたようですが、大学病院だけでなく他の病院の関与は全くなかったのか、それとも報道されていないだけなのでしょうか?

「臭いものには蓋をしろ!」ごとく、隠ぺいして、風化するのを待つようなやり方は、世界的には受け入れられません。鎖国のなごりの政策ともいえる対応ではないかな?

製薬会社からの助成金の受給も、お礼奉公のような実態があるのは眼にみえています。
助成金をもらった医師が全員このようなことに関与しているとは思いませんが、日本心臓財団で実施している製薬会社と連携した助成事業は、製薬会社と大学病院などの医師を結びつけるひとつの大きな手段になっていることは間違いないでしょう。

おまけ、今まで降圧剤として処方されたアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(Angiotensin Ⅱ Receptor Inhibitor)ARB・・・いずれも服用できず、でも、まだ、廃棄できずに保管し続けています。

IMG_9300AARB.JPG
デイオバン
ニューロタン
ブロプレス

有効期限はすぎてしまったかもしれません。








 

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