心エコー検査 [検査]
久々に、心エコー検査(超音波検査)を受けました。
6回目?
いずれも経胸壁心エコー検査です。
今回はエコーの画像を見せていただきながらの実施だったので、検査技師さんの「息を吸ってー、吐いてー、はい、そこで止めてー、1、2、3、4、5」の合図の意味が良くわかりました。
他の病院では画面に背を向けての検査でしたので、何をやっているのか全くわからず、息を吐きすぎたりしていたような気もします。
丁度、弁にピントがあって、きれいに見えるところで「止めてー」そして「1、2、3、4、5」と約5秒間息を止めて、・・・弁がしっかり閉じているか?開いていて、血液の逆流などがないか観察しているようでした。
心房から入り込む血液と心室に入った血液の流れが青と赤で色分けで示されているので、詳細に観察することができ、実際に、自分の心臓の中で、まさに、その時点での循環状態が手に取るようにわかりました。
弁の動きにも感動しましたが、左心室が拡張して真っ赤に染まり、収縮して全身に血液を送り出しているというのが一番印象に残りました。
今まで心エコー検査は、急に左脚ブロックになった際に救命救急センターで「息を吸ってー」ということはせずに、単にエコーの端子をあてられ、検査されたことがありましたが、他のときは全て正常波形の時に検査を受けています。
左脚ブロック時の正式な検査は初めてということになります。
結果は後日、診察時に主治医から伺ういます。
写真は以前に実施したときの画像、ぼやけていてわかりにくいですが、特に異常はないといわれました。
いつもよりも1時間以上も早く起きた朝、朝日が対岸を照らしていました。
家のローズマリーは変わりなく、ずーっと次から次へと花を咲かせています。
メタセコイアは冬支度を始めたのか、冬芽が見えていました。
道端のクコは除草剤を散布されていましたが、たくましく花を咲かせ、たくさんの実をつけていました。
クコのように強く生きなければ・・・
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