春は自律神経が乱れるとき・・・ [心電図波形]
春、4月は自律神経が乱れるとき・・・
昨年、一昨年と脳貧血を起こし、吐き気、嘔吐により会社を早退しました。
この症状は脚を心臓より高い位置にして横になっていると治まるのですが、顔色が真っ青になるので、いつも同僚を驚かすことになります。
今年は、天候不順で寒かったせいか、今のところ脳貧血は起こしていません。
ただ、やはり、めまいを感じることは多いかなー。
グラッと、脳が揺れる感じ・・・一瞬、気持ち悪くなります。
心原性のめまいのように、本当に一瞬だけ脳に血液が行かないような感じ・・・
心拍数の乱れはわずかなのですが・・・
期外収縮の前後にリズムが乱れています。
この頃は、リズムは一定のことが多いのです。
1分間に60拍、正確に時を刻んでいるようです。
いつも、QRSの幅が広い左脚ブロック
貧血でもないのに、めまいがするのは心臓の拍出量が減っているから???
STが下降しているのは、心筋に異常があるのかもしれません。
いえ、やはり自律神経が乱れているのでしょう。
交感神経と副交感神経のバランスがとれていないためだと思います。
でも、春はやはり桜で気分転換
ヤマザクラも道明寺をいただきながら・・・
気分転換に晴れ間をねらって、街路樹の花を楽しみながらの散歩も気持ちが良い。
ハナミズキの白色の花(本当は総苞)と
八重の枝垂れ桜も咲いていました。
急に街路樹に増えたのが、紅花常盤満作
この花びらの出かたはメタセコイアの新芽の様。
中に束で入っているのが少しずつ出てくるのです。
そして、家の2年目のメタセコイアは新芽を7cmくらい伸ばしています。
私の住んでいるところは「はなみずき」を冠しています。人工ですが35年もたつとそれなりに愛着もわきます。博士がいて原木も公園の一角に移植されています。その昔は狸、キジが闊歩した雑木林だったと越してきたころタクシーの運転手が言っていました。前の駅、先の駅付近は大団地になりましたがここはその後まったく発展せず大変わりした前後の駅まわりに住んでいた動物がみんな避難してきたみたいで特に早朝はとってもにぎやかな里になっています。街道から800メーターほど奥まっており周りに何もないので車の音も全く聞こえません。大震災の直後は生きとし生けるものすべてが遠慮したのか静寂に包まれ神秘的で魅惑的でした。
狭い庭の木々もここ一週間で新芽が出そろいました。百日紅だけがまだ静かに佇んでいます。
3月27日今年初めての伊予が岳に行ってきました。マムシ草がおおきな鎌首を自慢げにかしげていました。すっかり春です。
by はるかの父 (2015-04-20 18:06)
はるかの父様
コメントありがとうございます。
こちらも、東日本大震災の後は計画停電があり、電気がないとこんなにも真っ暗になってしまうということを、実感しました。全く見えない中、聞きなれた川の流れる音だけが五感で感じる唯一のものだったのです。
よく静寂さを表すときに、シーンと記載しますが、本当にシーンと聞こえたと思います。
メタセコイアは大きく育ちますが、盆栽にと新芽を掻いてしまうのは、本当にはばかられます。小さい鉢の下から根がでてきたものはあまり成長していないので、このままにしたら大きくならないかなーなどと思っています。
by psvt.abl (2015-04-21 21:16)
たまにはその方がよろしいのではないでしょうか。
計画されたものでなく、共存しているすべての生きとし生けるものの、勝手気ままとも見える生き様をじかに見るのは楽しいことです、盆栽ではなくなりますが。
あらためてお体、ご自愛のほどを。
by はるかの父 (2015-04-24 05:41)
はるかの父様
ありがとうございます。
メタセコイアは上には伸びずに、脇から幹になるような枝を伸ばしていました。
シュートみたいな感じです。
本当におもしろいですね!
by psvt.abl (2015-04-25 19:51)